発行者 猪原恒男
出版社 渓水社
定価 1800円
ハードカバー 247ページ
平成7年2月18日発行
私にとって平成6年2月18日は、生涯忘れることのできない日となった−−−願わくば、一事故のドキュメントとしてでなく、この本を通して油事故の恐ろしさ、その影響の大きさを知っていただきたい。事故は絶対あってはならないが、万一起きたときの備えの必要性を組織的に、官民一体になって取り組まなければならない、その切なる気持ちをこの本に託している。−−猪原恒男(序文より)